さてさて発売当日の11月29日にANNAもツイッターで叫んでましたが
とうとう 「ストラテラ」の液体バージョン 「ストラテラ内用液」が出ました!
「でるらしい・・・申請出してるからあとは承認待つだけ」という情報から
ぶっちゃけ1年以上かかったよ。どういうことだよ!仕事遅すぎるんだよ!
カプセルが飲めないADHDの小さい子供にとっては この薬がでるのは
大きな意味があると思う。
あ、これは むやみに精神薬推奨するってことではないけれどね。
自分の気持とは別に体を乗っ取られたかのように動き続けることに苦痛に感じるレベルのADHDっ子は確かにいるわけで・・・。本当に見ていてかわいそうになるんだよね。
少なくてもうちの子はこの薬がないと 自分を保つことが困難です。
ただ・・・発売されてみていろいろわかったこと・・・・・。
精神薬なのに瓶処方らしい!!
開封後の期限は45日までで、他の容器に移した時の安定性は確認できていないので、一本ごとで調剤せよとのおたっし・・・親が量って子供に与えるの?マジなの?そんなアバウトでいいの?
馬鹿高い!!
ひと瓶100mlになっており、ひと瓶あたりの値段は20,340円です。
三割負担だと、6千円程度。
まぁある程度大きくなるとカプセルで服用できそうなので、
内用液は子供向けだから 地区によってある程度の助成あるかもだが
ムスコはこれまでの薬では1日 50mg飲んでたが・・・一瓶で何日なの??
すっごい薬代な気がしてきた。ただ小学生の間は助成でなんとかなるが。
とまぁ・・・なんか どうなることやらな感じですが・・・
発達センターの精神科の先生から直々にお電話があり、
「木曜日に薬がセンターに入荷するので金曜日の朝に取りにおいで」とのこと。
超特別待遇なwwww
実は数日前に 精神科の先生直々に 学校での息子の様子を2時間ほど
視察に来られた。 そんくらいまぁ・・・うちの「まろん」はマークされている。
発達センターでは大多数の子供たちが 就学を期に卒業されていくが
「まろん」のことを知らない人はいないというほどセンターでは有名だ。
療育という域からはすっかりサポートされないが、要観察レベルが高い
定形っ子を育てるより 自閉症の子供を育てる確立が低いとは思うが
その自閉っ子の中でも さらにスペシャルな領域にいる息子って
どうなんだろう・・・・。
私なんかが育てるってどうなんだろう? 神様は何考えてるんだろう。
もっと 母親としていい人材なかったんだろうか・・・
超考え込みます。
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ストラテラ内用液発売
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